ぎっくり腰(急性腰痛症)になってしまったら
2016年01月25日
10数年に一度の大寒波がやってきました!!名古屋でも雪が少し積もったり、路面の凍結などで外出するのが大変な天気ですね。車で外出される方は、くれぐれも交通事故には気をつけてください!!
最近、名和接骨院にこられる方に多い、
ぎっくり腰(急性腰痛)についてお話します。
ぎっくり腰とは、突然、腰を襲う激しい痛みです。
朝の洗顔で腰をかがめた時や、重いもの持ち上げようとした時など、ぎっくり腰になった瞬間がはっきりしている人もいますが中には、ぎっくり腰になったきっかけがよくわからず、突然の激しい腰の痛みにびっくりした、という患者さんもいます。
ふとしたなにげない動作に伴う時やくしゃみをした時など、腰に激痛が走るきっかけがあり姿勢や腰のへの注意力が低下している時にギクっと痛めてしまうことが多いです。ぎっくり腰になってしまうと、布団に横になると、起き上がることが大変でトイレに行くのもひと苦労だったと患者さんからよく聞きます。
ぎっくり腰になってしまったら、直後は痛めた部位を冷やすことで痛みが和らぐことがあります。1日数回、10分程度氷などで冷やして安静にしてください。
冬場だと、寒さで痛みがあると勘違いしてホッカイロで温めて痛みが強まった、という患者さんもいました。ぎっくり腰は、急性の捻挫ですので、患部を冷やすことで痛みが和らぎます。
また、何度もぎっくり腰になってしまう人は以前にぎっくり腰になった時に腰をかばう姿勢で生活していた結果、その癖がついてしまい、ぎっくり腰が治った後の日常生活でも良くない姿勢のまま、間違った体の使い方をしている可能性があります。
名和接骨院では、自宅で自分でできるストレッチの方法なども施術の中でお話していますのでぎっくり腰の再発を防ぐこともできます。
ぎっくり腰は、初期の対処のしかたで治るまでの期間が大きく変わります。たかがぎっくり腰と侮ってはいけません。きちんとした施術を早期から受けることで施術期間も短く再発もしにくくなります。
もし、ぎっくり腰になってしまったら、すぐに名和接骨院にお越しください。